響いた言葉 ⑴

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“How you do anything is how you do EVERYTHING”


「あなたの一つの行動にはあなたの全てが表れている」


自分にとっては痛いほど刺さる言葉です。


だからこそ響いたのかもしれませんし、一つ一つの行動に気をつける事を意識するように心掛けれるようになれたのかもしれません。(まだまだ相当低いレベルですが・・・)


要するに何をやるにしても自分のベストと全てを出し切れという事ですね。


コーヒーを誰かのために入れるにしても、メールを一つ返すにしても、誰かに挨拶をするにしても、それが自分が入れたベストなコーヒー、自分が返せるベストなメールの返事、自分が出来るベストな笑顔の挨拶。


「神は細部に宿る」という言葉があるようにこの言葉の重みを行動に移して習慣化出来るようにまだまだ奮闘中です。笑


岡田武史氏も「サッカーの神様は細部に宿る」と仰っていた通り勝負事では全てお見通しですね。


日記を書くようになってから日記の後ろの方のページには「読んだ本」や「聞いたポッドキャスト」や「見たYouTube」などで響いた言葉を書き溜めています。


たまにそのページを捲っては再確認、再認識、再調整をしたりしています。


短い記事ですが心に響いた言葉をシェアさせて頂きます。

響いた言葉 ⑵

"Raise your standard.
Why is that important??
Because you don't always get your GOALS
but you always get your STANDARDS"

「自分の基準を上げろ。何故それが大事なのか?何故なら目標は常に達成出来る訳ではないが自分の基準は常に達成出来るからだ」


むむむ、確かに・・・


今まで何度も目標を作っては達成出来なかった事はありますが、その時に掲げていた基準がその結果に全て反映されていたと言えばきっとそうなのでしょう。


基準を上げるも下げるも自分次第。


人間にはその選択肢がありますね。


ほんの少しでも基準を上げていく作業。


ほんの小さな事からでも始めてみる事。


きっと大きな事を成し遂げるためには欠かせない事なんだと思います。

響いた言葉 ⑶

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"Cleaners ELEVATE people around them"


直訳すると「クリーナーは周りを引き上げる」なんですけれども、まずこのクリーナーとは何かを簡単に説明致します。


マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントなど超一流選手のパーソナルコーチであった有名なティム・グローバーという方がいるのですが、彼はアスリート、またどの業種においても人々を3種類に分けています。


まずは「クーラー」


そして「クローザー」


最後に「クリーナー」


「クーラー」は仕事を与えればその範囲内でしっかりとやる人。どのチームにもどの組織にもそういう人は必要ですよね。但しクーラーは早く出社したり遅くまでチームのために働いたり、プレッシャーがかかった中で瞬時に良い判断が出来るわけではありません。


その上の「クローザー」は更に上をいく選手や人々達。よっぽどの大きな問題がない限り与えられた仕事はテキパキとこなしてチームではスターと呼ばれる選手達かもしれません。但し大きな問題を何回も何回も連続して解決できる訳ではありません。


「クリーナー」という言葉をグローバー氏が作ったのはバルセロナ五輪の時。一流と言われるスーパースターの集団だったアメリカ代表バスケットボールのドリームチームの大会前の練習にてマイケル・ジョーダンがあまりにも神がかっていたらしく、彼を「クローザー」と一緒にするのは失礼だと思い「クリーナー」という言葉が出来たらしいです。


因みに他の選手達を次々と片付けるようにバスケットを決めていったため、「クリーナー」という言葉にしたらしいです。


「クリーナー」はどんな困難やプレッシャーがかかった状態でも無心の状態で次々とタスクを片付けていける域にいる人達の事です。


それを無心で出来るのは何回も何回もその状況をイメージして準備をしてきているからだとグローバー氏は言います。


また「クローザー」と違うのが何度も何度も困難を乗り越えたり目標を何度も連続して達成出来る人々です。


その中でも大事な要素が「クリーナー」は周りを引き上げれる力が備わっているのが大事になります。


なので訳をすると「超一流の人間は周りの人々を引き上げる事が出来る」が一番良いかもしれませんね。


今日も「クリーナー」を目指して❗️

響いた言葉 - 与える

"Learn to Earn to Return"


「与えるためには得なければいけない。得るためには学ばなければいけない」


Returnなので直訳は返すなのかもしれませんが、この文面が人生のサイクルを表していると思うので与えるの方が私的にはしっくりとくるのでそう訳しました。


この世の中に生まれてきて、周りの人々や他人を助ける事に本当の生き甲斐や意味があるのかなと思います。


そして何かを与えるためには自分自身がその何かのモノを得なければいけません。


例えば誰かにジュースを与えるには実際にジュースを自分が得ない限りは与える事は出来ません。


どれだけ与えたいと願っていてもそれは言葉や想いでしかないでしょう。


そして何かを得ようとする時に欠かせないのが「学び」です。


永遠に学びが消える事がないのはこのためなのですかね。


人々に「愛情」を与えたくても自分自身の中に「愛情」が無ければ与える事は出来ません。


自分自身の中に「憎しみ」や「怒り」しかないのであればそのモノが自身から飛び出して行って人々に撒き散らかれます。


他人の成功を手助けして幸せを願う事。


貰うより与える。


そんな人になれるように今日も学びます。

響く言葉 - エマソン

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"Do not go where the path may lead, go instead where there is no path and leave a trail." - Ralph Waldo Emerson


「敷かれた道を歩むな。むしろ新たな道を切り開いて足跡を残せ。」


エマソンの言葉です。


言うのは簡単ですが、簡単に成し遂げれる事ではないですね。


目的地がある程度見えている道のりの方が、先が見えるので安心感があります。


ここをまっすぐ行って、あそこを曲がればきっと着く。


この地図のような情報がある事と、前に行った人がいるという安心感で前に進める人は多いと思います。


本当に物凄い事や歴史に残るような人。


人類の進化に貢献したような人はきっと違うのでしょうね。


「真っ暗」な道を進むのは難しいです。


でも目の前がほんの少し明るいだけで前には進めます。


目の前の一歩、目の前の数メートル、目の前の階段。


最終目的地がまだ見えなくても


きっと目の前のその一歩があなたを最終目的地に連れて行ってくれます!


そしてその道のりが他の人のためになったらどれだけ素晴らしい事でしょうね。

響く言葉 - ジム・ローン

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"Don’t wish it was easier wish you were better.
Don’t wish for less problems wish for more skills.
Don’t wish for less challenge wish for more wisdom."


「もっと楽になればと願うのではなく、自分にもっと力が付く事を願え
問題が減る事を願うのではなく、自分の技術が上がる事を願え
困難が減る事を願うのではなく、自分の知恵が増える事を願え」


もっと人生楽になれば良いのにな〜、なんて人間誰でも思った事がありますよね?


少なくとも私はあります!!


人間の脳は自分達を守るように作られていて、ネガティブな方向にいくように作られています。


何かにチャレンジをしようとしても「生き残る」というサバイバルモードが発動してどうしても「失敗した時にどうしよう〜」、「周りからどう思われるのかな〜」、「でも〇〇がまだ準備できてないしな〜」など一瞬にして出来ない時の感情に覆われてしまいます。


もちろんそんなマインドセットを超越されている方々はこんな悩みはないのかもしれませんが。


これやってみて失敗したらどうしよう・・・


もしかすると歳を重ねれば重ねるほど思い浮かぶ事なのかもしれません。


子供は失敗をしても永遠とトライをし続けますもんね・・・


3歳の双子の娘達から毎日たくさんの事を学ばせて貰っています。


今年も日々チャレンジ出来る事に感謝をしつつ、


自分にもっと力を付ける


自分のスキルレベルを上げる


自分の知恵を増やす


全ては自分次第ですね‼️