早稲田ユナイテッド vs 大成シティFC坂戸
【監督戦評】
3連勝はならずも貴重な1ポイント。
試合の入りや流れからすると
正直3ポイント取れなかったのは
もったいないと言わざるを得ない。
キックオフから立て続けに攻撃をしかけるが
残念ながらネットは揺らせられない。
中盤は相変わらず柿沼(17番)と大雅(14番/副田)が
コントロールできており、
倉下(24番)も非常に良い動きをしていた。
左サイドのシモ(25番/下杉)と豪ちゃん(19番/白井)の
連携も悪くなく、攻撃の起点になっていた。
そんな中、今回も柿沼の素晴らしいセンタリングに
みつき(31番/中田)が相手キーパーより先にヘディングで触ると
ボールは無人のゴールへ。
良い流れからの先制点。
危ないシーンも若干あったが、
前半はある程度うまくコントロールできていた。
後半立ち上がりからビッグチャンスが訪れるが決められない。
サッカーはこういう時に決められないと
後で後悔するケースが多い。
お互い動けなくなってきた後半、
度々効いていた相手の7番が
左に流れて数的有利を作られる。
うまく釣り出された右サイドの裏をやられて
折り返しのシュートはバーに当たりながらも
ゴールラインを割ったとの判定で同点に・・・・・・。
裏への動きとスピードがなくなった中、
選手を投入するも局面は打開できず。
そしてここで裏への動きを継続しようとしていた
あきら(8番/今野)にアクシデント。
交代枠3枚を使い切っていたうちらは
最後の時間帯を10人で戦う。
最後の力を振り絞るもゴールは奪えず1-1の同点に。
勝たなければいけなかった試合を勝てなかったのは痛い。
ただし、後期はまだ無敗。
もう一度関東大会のトーナメントを戦うつもりで
8月ブレイク前までの3連戦を
1試合1試合死ぬ気で3ポイント取りにいきたい。
今からでもまた練習、ケア、身体作り、
そのためには規則正しい食事と睡眠で良い準備を!!
本日も応援ありがとうございました。