色々な意味で今週勝負
とっても忙しい1週間でしたのでやり甲斐がありました。
ニュースだけが先走っていますが。。。
今週が勝負ですが日本とオーストラリアのサッカーのためにも良いスタートが切れるように頑張ります。
日曜日は早稲田ユナイテッドのリーグ戦、東京対決の大一番。
【戦評】
お互い、勝ち星がなく、苦しい状況で、
順位的になんとか上位軍団に
食らいつきながら挑んだ1戦。
これ以上の負けは両者許されない試合は
キックオフ直後から激しい攻防が続いた。
序盤はエリースペース。
ボールを持つ位置がうちらより高く、
一瞬の隙で、裏を狙ってくる。
意表を突かれる楔のボールなどから、
組み立てられたり、
ボックス内で決定的な場面もあったりするが、
ディフェンス陣が体を張って対抗する
相手がコンパクトなので
うちらの狙いもなかなかうまくいかなかったが、
30分過ぎたあたりから
少しずつスペースが見え始める。
まん中でのコンビネーションが
非常によくなってきたので縦に急ぐことが多かった。
サイド展開ができる場面もあったので、
そこから仕掛けてもよかったが、
結果的にオッケーだったと思う。
後半に入るとさらにパスが回り始めて、
ようやくいつもの早稲田ペースになってきた。
しかし、そんな中、
相手にも決定的なチャンスが何度か訪れるが、
シュートは枠を外れたり、
ショウヘイ(31番/野崎)のスーパーセーブなどで凌ぐ。
その後は、また落ち着いてパスが回り、
ふたたび早稲田ペースになるが、
なかなか得点は入らない。
迎えた残り5分。
ショートパスからの楔、
そのフリック(相手に触ったか?)に
反応したナカシ(7番/中島)がキーパーと1対1の場面に。
選択は右に走り込んでいたアキラ(16番/今野)へのパス。
これをダイレクトで流しこむ、うちららしいゴール。
勝利への気持ちが入り、体も動き、
ディフェンスでは体を張り、
攻撃では躍動感にあふれた。
サッカー1試合。
たかがサッカー1試合かもしれないが、
今日が最後の試合かもしれない。
サッカーをできることの喜びを
選手が感じさせてくれるすばらしい内容だった。
ここ2連敗のいやなイメージを払拭する戦いだったが、
課題はたくさんある。
選手達もそこは感じていると思うので、
ここからもう一度連勝できるようにいい準備をしていきたい。
新しい横断幕もU12から届き、最高の形で勝てました。
皆さん、雨の中応援ありがとうございました!
トムさん、ジェイさんも応援ありがとうございました!