2015年06月03日
早稲田ユナイテッド、関東リーグ2部前期は2位で終了。
前期最後の試合だったが、怪我人も多く
万全の状態で挑めなかったのが残念。
そんな状況だが、選手たちは
勝利に向けて、最大限の力を出し戦ってくれた。
しかし、個の打開と
ケンタ(25/長谷川健太)とケイト(22/菅原慶人)の
コンビネーションが1度見られた以外は
攻める術もなく0-0で前半終了。
いつものコンビネーションが影をひそめた45分だった。
後半に入ってすぐに、
軽いチャレンジの後、中途半端なクリア。
そして、またもや軽いチャレンジと続き、
不用意にも相手に突破を許して失点。
その後息を吹き返して、
タスク(28/関谷祐)のミドルや
ナオト(14/河野直登)のヘディングなど
惜しい場面をつくるが1点が遠く、
今季初の無得点試合。
TIUさんの守備も固く、
集中していたので妥当な結果かと思うが、
できれば同点で終わりたかった。
前期全体として振り返ると、
上位集団に残りたいと思っていたので、
2位で折り返すことができたのは、
今のところ合格点の判断。
ただし、リーグ上位5チームが
勝ち点4差の大混戦。
これからさらに力をつけていかないと
上位集団に残るのは厳しい。
怪我人も復帰するので
後期にチームが爆発してくれるのが
非常に楽しみではある。
まだまだ改善すべき点は残されているので、
後期のためにこれからの準備を楽しみたい