同級生の友達が大活躍! そこまでの道 「残るもの」
大昔にブログで紹介した事があるかもしれませんが、シドニーの時のハイスクールの友達、Brentが、なんと先日。。。
GQ Designer of the year に!!
日本で、GQの認知度がどれだけあるかわからないですが、メンズのファッション雑誌としては超有名です。
Brentは義務教育が終わる10年生(高1)で学校を辞めたのですが、
卒業した後も、友達6人ぐらいで一緒に旅行に行くぐらい仲が良かったです。
今でもFBでちょくちょく連絡を取り合っています。
本当に自分の事のように嬉しいですね。
そんな彼は、ハイスクールでは、超トラブルメーカーでした。
自分もあまり変わりませんが。。。笑
何をやるかもわからないまま、卒業して電気技師の見習いに。
週4で仕事、週1で学校。
月約10万円をもらっての日々。
久々に会った時は身体もでかくなり、見かけも少し変わっていました。
ただ、昔からの優しくて明るい性格は変わっていなかったです。
そして、その後彼にとってWayne Cooper という有名なデザイナーと知り合う事が出来、彼の会社の下で働く事に。
数年してから、Wayne Cooper にも認められて、少しずつデザインの仕事をするようになり、コラボで服を出す展開に。。。
その後はBrent自身でブランドを立ち上げ、今に至るという
。
デパートでは彼のデザインする服は飾られ、去年はべガスでファッションショーもして大成功したそうです。
何が言いたいかというと、自分が本当に好きな事、プライドを持って出来る事、
そしてそれが人のためになっている事を仕事に選ぶべきなのかなと思います。
そこに学歴は関係なく、人生経験で養ったパーソナリティが上回るのでしょう。
大学は、行きたければいつでも行けます。
40歳になっても80歳になっても、本当に学びたい事がそこにあるのなら行くべきでしょう。
そうでないのなら、明日生きているのかさえわからないこの世に少しでも自分が生きた証を残すための行動を取るべきなんでしょうね。
死んだら、何も持って行けません。
自分のためにやった事は特に。
人のためにやった事は、この世に残っていくのかなと思います。