TOC から2人 FC東京 ジュニアユースに合格!
嬉しいニュースです!
超難関と言われている、FC東京むさしジュニアユースのセレクションに受けていたTOCの2人が合格をもらえました。
(内定だけで、他にも受けるらしいですが。)
今の6年生はみんなジュニアユースを受けたりして、自分に合ったチームを探し中だと思います。
僕自身は、身体が小さかったのもあり、16歳までオーストラリアでことごとくセレクションに落ちて、強豪と言われているチームに入団する事はありませんでした。
もちろん、周りが良いチームに入れば焦る気持ちも出てきますが、必ずいけるという、根拠のない自信がありました。
Where there's a will there's a way.
「意志ある所に道は開ける」
本当に行きたい道なら必ずその道は開きます。
そして、それは僕の時ももちろんそうでしたが、親や周りのサポートがあって開かれました。
最後は本人次第だと思いますが、そっと支えてくれる親御さんのサポートは大きいと思います。
この2人は本当によく頑張りました。
2人とも4年生の時のTOC第二回のセレクション者なのですが、実は一発で受からず、2人とも1ヶ月間の練習生として入りました。
YUKI(写真左)はそこそこ上手かったのですが、おとなしく、あまり自分を出せないでいました。
それでも今年になって、キヤノンカップの全国選抜メンバーに選ばれて、しかもキャプテンに任命されるなど、今となってはやたらとベテランのプレーをします。笑
HIROKI(写真右)は、本当に下手くそでした。
インサイドキックすら蹴れないし、コントロールも出来ないのですが、ただ何か目の輝きがあって、一回ボールを追いかけた時になかなか足が速かったと思ったぐらいです。
その時のアシスタントとも相当悩んだのですが、1ヶ月見て、性格も良いし、こういう選手を育てる事も自分自身への一つのチャレンジだと思いました。
結局は選手達が頑張ったのですが、サポートしてくれた親御さんに感謝です。
他のTOCの親御さんからもおめでとうのメッセージをたくさんもらい、感謝です。
人の喜びを自分の事のように嬉しく思えるって素敵ですし。正にTOCです。
一瞬脚光を浴びても、調子に乗れば終わりです。
周りが変わっても、自分は変わらない。
最後に勝てば良いのです。