鳥は狩らないよう、お願い申し上げます。 日本語のレッスン
日本に来て、4年ちょいが過ぎました。
10歳までの日本語でなんとかやってきましたが、この4年ちょいで少しは成長したかと思います。
東京に来て、最初は社会勉強と日本語の勉強と家賃の支払いのためを考えて、西麻布のダイニングバーで、ホールをやりました。
今、振り返るとよく雇ってくれたと思います。
「ドリンクなんにする?」
「ちょっと待ってな」
と言いそうになる所を、店長の真似をして接客。
ふむふむ、メモメモ。
それでも何度もやらかしましたがね。。。笑
仕事はちゃんとやっていましたがね。 当たり前か。
この前近くにいったら、懐かしく感じました。
その後は、兄の会社でネットショップの運営の手伝いもしました。
電話が鳴るのがビクビク。笑
お客さんへの対応メールの打ち方がわからなくて、いつも最終チェックは兄に。
そこで、だいたい兄が言って僕がタイプするのですが、僕が聞いたと思ったフレーズを変換してみると、
鳥は狩らないよう、お願い申し上げます。。。
みたいな感じになってたり。。。
答えは、お取り計らいのほど、お願い申し上げます、とかそんな感じだったと思います。
聞いた事のないフレーズが多く、チンプンカンプンでしたが、仕事はちゃんとやっていました。。 当たり前ね。。
以前住んでいた所が歩道橋の下にあったのですが、タクシーとかだった時に、ずっと運転手さんに、
「あの、ホドウバシの下で良いですよ。」
気付いたのは数年後。
誰か注意せいや。笑
最近では加齢臭という言葉がカレー臭じゃなかった事に気付いて、ハッピー!
カレーの臭いがダメだと思っていたので、大好きなカレーをたまに我慢していましたが、これで毎日食べても平気です。
用いる ➡ よういる と読んでたり、
組織 ➡ くみしき
既読 ➡ こうどく
添付 ➡ そうつけ
まあ、自慢じゃないですけど、出せばもっといっぱいありますよ。。。
みなさんは知っていましたか? そら、知ってるか。。。
日々勉強ですな。
iPhoneアプリで「知らなきゃ恥ずかしい漢字」というのを昨日ダウンロードしたので、しばらくこれで勉強ですな。
おまけの写真です!
気をつけなはれや!