嬉しい事 パート① TOCでの出来事

昨日、今日で嬉しい事が3つありましたが、まずはTOCから。


本日のTOCはユナイテッドの練習後で、A,B,Cを混ぜた合同練習でした。


3対1のボール回しから、1対1+キーパーの対人&シュート練習。


その後は、おなじみのワールドカップ。


決勝に残った2チームは、ランキングが上のチームではなく、少しサプライズの2チーム。
一番勝ちたかったチームが2つ残った感じでした。


優勝したのは、オレンジビブスのチーム。


この日は休みという事もあり、親御さんも観に来てくれていました。


嬉しいのはこの後に起こった出来事。


残りチーム全員が、オレンジビブスのチームを拍手。
もちろん、みんな悔しかったと思いますが、自然とチャンピオンを褒めるこの姿勢。
今日はTOCみんながチャンピオンです。
ほんの5秒ぐらいの出来事でしたが、感動しました。


アシスタントコーチのショーンも言っていましたが、結構スペシャルな瞬間でした。


嫉妬ほど、無駄な物はありません。


まだ日本では、徒競走を1位をつけずにやったり、平等性とかふざけた事を言っていますが、子供達に嘘をついてはいけません。
競争は必要です。本当の教育者ならわかるはずです。
そして、トップに立つ人もいれば、どん底に落ちる人間もいます。


社会に出れば、汚い取引をしてくる人間もいます。
どんな時でも素直に、ありのままに話せる人達に、僕もTOCの子供達にもなって欲しいと思います。


サッカーを通して伝えれる物は大きいなと改めて感じた今日の出来事でした。
子供達には自然と伝わっていると思います。
あとは、社会と周りの人間達がどこまでそれをサポート出来るかですね!


●ABクラス、次回のTOCセレクションは7月を予定しております。
Cクラスはまだまだ空きがありますので、3年生以下の子達は今でも受けれますので、是非チャレンジしてください!
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"Aiming to be a world class player would be on anybody's mind who have tried to pursue a career in this beautiful game, but I think it is more important to aim to be a first class human being."
「このサッカーという素晴らしい競技の中、プロを目指す人間の頭の中に世界一流選手になろうという気持ちは必ずどこかにあるはずです。でも人間として一流を目指す事のほうが私は大切だと思います。」


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