スパイク選び
火曜日は埼玉スタジアムまでMizunoの試履き会に行ってきました。
元代表の森島さんと山口さんが講師をやり、そのちょっとしたお手伝いもしてきました。
商品の説明を聞いていると、色々な思いがあって靴は作られているんだなと思います。
日本では固定が多く、スタッドが取り換え式のスパイクが全体の3%ぐらいしかないらしいです。
ヨーロッパでプレーしている日本人選手はもちろん困っているらしいですね。
ヨーロッパのほとんどの国では10月~3月ぐらいまでは、6本の長い取り換え式のスパイクで基本プレーします。
慣れていないと難しいかもしれません。
僕もオーストラリアの時からあまり取り換え式が好きじゃなかなったので、固定式をよく履いていましたが、一度試合で前半の大事な場面で滑った時、ハーフタイムに監督から
「次滑ったら、降ろすからな。」
と言われて以来、慎重にその日のコンディションとグランドに合わせたスパイク選びをしてました。笑
グランドによってはどうしても土などがスタッドの間などに入るので、ワセリン等を塗ると若干ですが土が落ちやすくなります。
海外でプレーするならその時の状況に合ったスパイク選びが出来ないと駄目ですね。
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